生活リズムを毎日整える事が精神性を充実させるために大事な事です。大抵の「軽いうつ」になった人は、生活に変化があって、日常の生活リズムを崩した人が陥った結果が原因だったりするものです。自力でうつを治すことに挑む人は、生活習慣を見直す事が最初にしなければいけないことです。最低限、極力ですが朝の起床時間、夜の就寝時間を厳守する事に次いで、何度も話している通り朝食、昼食、夕食の時間を守り、運動をしっかり行う。出来れば朝の太陽光にあたることでビタミンを吸収させる。其の上でさらに、気持ちを改善させる方法を探していくのです。自身でも模索しながら積極的な方が気持ちの面で前向きになれるので、私の記事は参考位にしておくのもいいかもしれません。これは使えると思えた内容であれば実践してみてもらってもかまいません。何よりも継続していく事が必要です。一日に一つでも自身で決めた事を達成して納得させることを続けてください。次第に続けていることが自身となり、気持ちの面で自信になってくれば不安を感じなくなれるものです。「軽いうつ」の症状だと、心が弱ってしまい自信を無くしやすいものなので、何かしら自信を持てるようにしていく事が必要だからです。

人生をもし考え過ぎたなら楽観的に考えよう。明るい言葉、明るい声、明るい話題にだけ意識を集中して耳を傾ける様に努力すれば気持ちが楽になっていきます。人の悩みを聞かなければならない年齢だとしても、「軽いうつ」の時は治ってから安心を感じるまではマイナスな事は一切シャットアウトしてください。タバコを吸う人は極力控えてください。タバコは体を悪くするばかりでなく空気を悪くして人の印象を悪くするので治すつもりであれば吸わない方がいいです。今日嫌なことが例えあったとしても明日があるさと前向きに考える考え方は悩まない良い方法です。明日は明日の風が吹く、それでも日は登る、地球は太陽の周りを周回し続けています。何があろうとも、戻ることはないです。日々新たなり。昨日失敗したなら今日は成功させるという意気込みが必要です。人生、何が幸いするかわからない。ふとした拍子に起こる人間関係のひづみは、日々の暮らしの中でおこる不一致が生むもので、ある一定以上はうんでしかないです。雇用関係や上下関係を重んじる人間関係においては起こりえる事です。プラス面に目を転じる。基本、世界はアメリカが一番です。つまり日本は2番目かアジアでは1番でいたいという願いでいる国だと考えています。世界基準で考えると、アメリカには1番があっても、日本には1番がないのです。同じ地球という星に生まれて住んでいながらです。意味は、日本の評価はいくら努力してもMAX評価に届かないということです。一説にはノーベル物理学賞で有名な物理学者で「目標達成」について日本とアメリカ人のとの考え方の違いで述べているようです。アメリカの80%がVeryGood!(最良)なら日本の80%は(まぁまぁ)という評価という内容です。ご理解いただければ幸いです。日本にいて日本人はそれほどすごくないと思えば病む意味が無いでしょう。なぜならアメリカ人はもっと優秀なのだから、じゃあアメリカ行けば?と言われたら、旅行くらいは行くとして英語は勉強するとして、日本国内では競争し合うしかないということになります。

むやみに腹を立てない習慣が体に良い意味を説明します。ハーバード大学のゲーツ教授は「怒り」「悲しみ」「不安」「恐怖」「心配」「増悪」「うらみ」などの精神状態のとき、人体にはある物質が発生する。その物質にはかなり強力な毒性がある、という結論。悩むと変な汗や変なにおいを自身で感じることはありますか。こころあたりがあれば気を付けてください。「自分で出した毒は、自分の体内をを回るよりしょうがないのです。だから、毒を作ってはならないのです。その毒が身体中に回って病気をつくりだすからです。」という一説、私自身も非常に興味深かったのですが、もしかしたら「軽いうつ病」の原因もこれらがストレスを具体的に表した答えなのかと感じました。

悪いときにジタバタと煩労しない。脳の働きも「心配」「不安」「恐れ」「疑い」などから生じた毒素が血液に入ると鈍くなり、新鮮な養分を脳に送り続けられれば脳はちっとも疲れないそうです。この4つの感情においての取り越し苦労が現実に招き寄せることを心の法則と呼び、病気のことを思い煩えば引き寄せることも含めて、因果の関係といいます。悪いときにジタバタしたら、さらに悪いときを引き寄せるという尾崎一雄の名言があり、負の感情は全身に悪い影響をもたらすことになり、抜け出せない状態をどのように打破するかという意味を正しく理解してください。

病は氣からからという言葉は、以上の事を踏まえて出来た内容になります。良くする方法は、まず悪い心のもち方を変えて、氣である生命エネルギーを高めて「自分の病氣は必ず治る」と固く信じること。この強烈な意識は自然治癒力と大いに関係があるようです。